Design StudioTa

関東学院大学工学部建築学科・デザインスタジオ1a

11.APR-11.JUL  3rd year  (mon)12:50−17:40 「実習棟U」2階、203室デザインスタジオ
12th week 05/06/27 コンストラクションワーク(6): モックアップ完成、プレゼン資料作成



6/27:記録
・モックアップ完成の確認。1/20レイアウト模型などプレゼンテーション作成の途中経過確認。
・全体スケジュールの確認とモックアップの撮影方法などの確認。

 ●teamA:Yamaguchi/ Asazuma/ Fukushima
 
 ・モックアップ完成。
 ・1/5模型でバリエーションパターンを表現する。
 →棚板のフレームへの固定方法を検討する必要がある。

 (next):1/5模型の修正、1/20レイアウト表現、写真撮影など。





 ●teamB:Komatsu/ Mochizuki/ Okubo
 
 ・モックアップの製作。
 ・1/5の最終模型の完成。(パネルの貼り方のバリエーションを模型で表現する。)
 ・3Dでレイアウト風景など表現。
 →デスク;異なる材による天板の収まりが平滑になるように十分検討する必要がある。
 →門型パネル;ダブルフレームに挟まれる桟木の小口は、色分けするなどフレームと縁を切ったほうがいいのでは?

 (next):モックアップの完成と写真撮影。模型の修正/図面作成など





 ●teamC:Hama/ Oka/ Fukami
 
 ・モックアップの完成。
 ・全体レイアウト模型の制作の開始。
 →全体的に強度が弱い。ブレース、面材など補強が必要では?
 →天板とフレームの取り合い、アングルでは弱いのでは?
 →棚となる布の角度が、斜めになっている。
 →布を張るゴム、金具類が全体のイメージにそぐわないのでは?

 (next):作業分担をし、布張り/レイアウト模型などプレゼン素材の作成、写真撮影。



モックアップの写真撮影に関しての注意事項
1)撮影は、デザインスタジオにて行う(他の学生に迷惑にならないように十分に注意すること)。
2)各チームとも共通の備品類を配置して撮影のこと。
3)備品類は下図の通り。


ファイナルプレゼンテーション(7/11)の提出物の確認。
A)ワーキングスペース
 1)原寸大モックアップとその写真(実際に使用すること。)
 2)図面(竣工図)(scale=1/10)
    ・平面図 (scale=1/10)
    ・断面図 (scale=1/10)
    ・立面図 (scale=1/10)
    ・詳細図 (scale=1/1)
 3)コンセプトやダイアグラムなど必要と思われる表現

B)デザインスタジオ 
 1)ボリューム模型とその写真 (60人分)(scale=1/20)(*模型には、figureを入れること。)
 2)図面(竣工図)
    ・平面図 (scale=1/200)
    ・断面図 (scale=1/20)
   (*レイアウトパターンがある場合は、パターン別に作成のこと。)

C)スタディーの整理
    ・スタディーの図面と模型、模型写真
    ・見積書(部材リスト)
    ・blog記事 など

 ・提出用紙は、A3に統一し、上記を資料としてまとめる。
  (表紙/コンセプト/設計条件/図面/模型写真/レイアウト/スタディーなど)
 ・提出物は全てデータ化する。(PowerPoint?)
 ・PowerPointでもプレゼンができるようにする。



■スケジュールの確認
 ・各チームは、マスタースケジュールを参考に、詳細なスケジュールを立てて役割分担をすること。

次週7/4のスタジオ予定(12:50 SCC、スタジオにて作業開始)
<ドキュメンテーション(ポートフォリオ作成) >

 ・インストラクターは、DLにいます。
 ・図面や模型など出来上がった資料や提出物などを持参のこと。

以上。

- syllabus 授業概要
- 05/04/08 課題概要/サイト開設
1st 05/04/11 教員および受講者の自己紹介/課題とスケジュール説明/リサーチワークおよび模型制作など
2nd 05/04/18 リサーチワーク: グループ分け。資料と関連情報を収集、整理、分類
3rd 05/04/25 プレゼンテーション(1)及びデザインワーク(1): デザインのアイデアをスケッチ、モデルによって表現
4th 05/05/02 プレゼンテーション(2): デザインの方向性の決定(実現可能なデザインと構造の確認)
5th 05/05/09 デザインワーク(2): 機能、形体、素材、構造、寸法、ジョイント、制作方法など検討
6th 05/05/16 プレゼンテーション(3): 1/10模型と図面(平面図、立面図、断面図、詳細図)
7th 05/05/23 コンストラクションワーク(1): 製作用の図面(原寸図)を作成。使用材料の寸法確認
8th 05/05/30 コンストラクションワーク(2): 材料の入手、工具の整備、作業場所の確保
9th 05/06/06 コンストラクションワーク(3): 道具の練習、材料の切出し、ジョイント部の検証
10th 05/06/13 コンストラクションワーク(4): 材料切り出し、ヤスリ掛け、組立て、役割分担、スケジュール確認
11th 05/06/20 コンストラクションワーク(5): ヤスリ掛け、塗装、スケジュール再確認、プレゼンテーション資料作成
12th ・05/06/27 コンストラクションワーク(6): モックアップ完成、プレゼンテーション資料作成
13th 05/07/04 ドキュメンテーション(ポートフォリオ作成、モックアップの写真撮影)
14th 05/07/11 ファイナルプレゼンテーション [ゲストクリティック;横山敦士氏(ヨコヤマデザイン事務所主宰)]
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Design Studio 1a, Department of Architecture, College of Engineering, Kanto Gakuin University in Yokohama Japan.