Design StudioTa

関東学院大学工学部建築学科・デザインスタジオ1a

11.APR-11.JUL  3rd year  (mon)12:50−17:40 「実習棟U」2階、203室デザインスタジオ
8th week 05/05/30 コンストラクションワーク(2)細部の決定、材料の入手、工具の整備、作業場所の確保



5/30:記録
グループワーク;部材の構成、強度、ジョイント、寸法、数量、制作方法、部材入手方法など確認。


 ●teamA:Yamaguchi/ Asazuma/ Fukushima
 
 ・「パーティション収納」300×300×1500のフレームのジョイント方法の確認。(丁番の採用と取り付け方法)
 ・棚板の設置方法の検討。(フレームとの取り合い)
 ・デスクは、既存の板1200×900を利用する。






 ●teamB:Komatsu/ Mochizuki/ Okubo
 
 ・「プレゼンボード(可動式3面BOX)」の部材寸法、ジョイントの検討。
 ・デスクの部材寸法、ジョイントの検討
 →デスクは、角材で作るのではなく、面材で制作したほうがいいのでは?





 ●teamC:Hama/ Oka/ Fukami
 
 ・フレームの構成、部材寸法、ジョイントの確認。
 ・布の質感。塗装仕上げの風合いなどの検討と確認。
 ・使用材料のリストアップ。





次週までの作業確認
・必要材料のリストアップをして必要金額を算出する。
1)scale1/5で全体図面の作成。
 ・部分詳細図の作成。  ・部材構成の確認(展開する機能に有効な構成かどうか。)
 ・仕上げの確認。(塗装、布etc)
 ・必要部材のリストアップ。(ビス、ボンドなど含む)
 ・部材強度などの検証。(安全性の確認)
 ・インフラの処置の仕方(電気コード、LANケーブルetc)

2)工程表(スケジュール)の作成。(必要日数と作業分担)
 ・制作手順の確認。
 ・必要な道具類の確認。
 ・材料の仕入れ方法の確認。

3)重要箇所は、scale1/1や2/1で模型制作や図面作成。
 ・部材の取り合いを検証。
 ・部材のボリュームの確認。

次週6/6の授業予定(12:50 作業場にて作業開始)
<コンストラクションワーク(3):検証および制作の開始>
 ・作業開始。
 ・インストラクターは、作業場またはDLにいます。
以上。


- syllabus 授業概要
- 05/04/08 課題概要/サイト開設
1st 05/04/11 教員および受講者の自己紹介/課題とスケジュール説明/リサーチワークおよび模型制作など
2nd 05/04/18 リサーチワーク: グループ分け。資料と関連情報を収集、整理、分類
3rd 05/04/25 プレゼンテーション(1)及びデザインワーク(1): デザインのアイデアをスケッチ、モデルによって表現
4th 05/05/02 プレゼンテーション(2): デザインの方向性の決定(実現可能なデザインと構造の確認)
5th 05/05/09 デザインワーク(2): 機能、形体、素材、構造、寸法、ジョイント、制作方法など検討
6th 05/05/16 プレゼンテーション(3): 1/10模型と図面(平面図、立面図、断面図、詳細図)
7th 05/05/23 コンストラクションワーク(1): 製作用の図面(原寸図)を作成。使用材料の寸法確認
8th ・05/05/30 コンストラクションワーク(2): 材料の入手、工具の整備、作業場所の確保
9th 05/06/06 コンストラクションワーク(3): 道具の練習、材料の切出し、ジョイント部の検証
10th 05/06/13 コンストラクションワーク(4): 材料切り出し、ヤスリ掛け、組立て、役割分担、スケジュール確認
11th 05/06/20 コンストラクションワーク(5): ヤスリ掛け、塗装、スケジュール再確認、プレゼンテーション資料作成
12th 05/06/27 コンストラクションワーク(6): モックアップ完成、プレゼンテーション資料作成
13th 05/07/04 ドキュメンテーション(ポートフォリオ作成、モックアップの写真撮影)
14th 05/07/11 ファイナルプレゼンテーション [ゲストクリティック;横山敦士氏(ヨコヤマデザイン事務所主宰)]
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Design Studio 1a, Department of Architecture, College of Engineering, Kanto Gakuin University in Yokohama Japan.