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Archive of posts tagged 工学部

諸伏宏紀 「普通の家」

<図面でshow>
・図面が正しく丁寧に描けているが、色鉛筆などの彩色は方向を揃えるなど表現に注意し、わかりやすい図面となるようする。
・トレーシングペーパーへの彩色は表からではなく裏から行い、枠からはみ出すように塗り、はみ出た部分を消しゴムで消すとキレイな面としてみえやすい。

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安西寛治 「ANZAI HOME」


<パースでshow>
・立面図における外壁の感じがわかりやすいが、背景や陰影をもう少し丁寧に描いた方が良い。
・パースも力作であるが吹抜け空間全体を表現しても良かったのではないだろうか。
・1階南面の窓からやわらかい反射光が効果的に吹抜け空間に入りそうだが2階位置にある小窓は必要だろうか。吹抜け上部の高い位置でも良かったのではないだろうか。
・大きな吹抜け空間の上部にもう少し換気・通風など空気が抜けるしくみを考えた方が良い。

参考: 中間提出

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川名恵祐 「Cube on Cube」


<写真でshow>
・模型写真や、コンセプトシート、スタディのプロセスを時間軸で表したシートなどとてもわかりやすい。
・ずらすことが、造形的操作だけではなく実際の住空間でj¥どのような効果をおこしているのだろうか。
・ブロックを操作するという面白さが内部空間とうまくかみ合っている。
・構造的な問題や人が生活できる具体的な機能などを充足させてゆく中で、ブロック模型から建築化してゆくのではないだろうか。
・内観パースでずれたスペースや微妙に異なる床レヴェルなどイメージした空間を表現して欲しい。

参考: 模型提出

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武松幸尚 「武松邸」

<立面でshow>
・立面図の表現において外壁のテクスチュアがイメージしやすく、陰影により立体感もあり、わかりやすい。
・模型写真も背景を黒くしたことにより模型が際立ち効果的。

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課題1 「普通の家」 図面の提出

みなさん課題1の提出おつかれさまでした。提出物を決められた時間の中で揃えて出すことの大変さを感じたのではないでしょうか。 どんなに案が素晴らしくとも、図面や模型が未完成であったり雑で表現が不十分だと、誰にも理解してもらえません。やはり日々の積み重ねが大切で、作業量と時間を把握しながらスケジュールを管理し、課題に取り組んでいく必要があります。
 次回(6/10)は、課題1の優秀案の発表と講評、そして次の課題の説明です。ピックアップされた案の発表からヒントを得たり、講評での各スタッフのアドヴァイスを次へ生かして取組んで下さい。

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