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・配置、平面、立面、断面、矩計など各図面の役割と目的を意識して製図の作法を知る。
・尺やメートルなどのモデュールを意識し、基準線を整理する。
・通し柱や耐力壁など構造体を確認して、上下階の間取りなど、整合を計る。
・6/3の最終提出へ向けてスケジュールを管理する。
習得することはたくさんあり、混乱するかもしれない。
しかし、小形先生のレクチュアでもあったように、一つの住宅が出来上がるまでには、実に多くの複雑で難解な問題を解決していかねばならない。スタディし、思考を積み重ねてゆく過程で幾度となく案は変更されて設計は進んでいくが、こうした積み重ねが、説得力を持った魅力ある住宅へつながるのではないだろうか。
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作品のピックアップと構造に関するアドヴァイス。
モデュールについて。
製図の基本的事項について。
敷地と方位の関係においては、
前回行われた大塚先生による「環境・設備に関するレクチュア #L04」を参照のこと。
06/03、第1課題、最終提出物の確認。
次週提出HW05の説明。
中間提出01の提出作品(履修者115名)から5案を選び、各案ごとに講評が行われました。
・敷地に対してどのように建物を配置するのかよく検討する。
図面には敷地境界線と方位を表記し、模型は敷地(外構)も制作する。
・敷地の中ばかり考えるのではなく、敷地の外、隣地・隣家との関係にも配慮する。
・陽のあたり方など方位と諸室(居室や水まわり)の関係を考慮する。
・家族のアクティビティをイメージして動線を考える。 など。
講評後、小形先生による作品の紹介と大塚先生による環境・設備に関するレクチュアが行われました。
次回提出: HW04「参考事例の調査と分析01: 白の家/篠原一男」。
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